明治10年法禅寺から、御殿山耕地に移転し、さらに松平子爵邸の土地を借りて移った。 ここが現在の品川女子学院(旧品川高等女学校)がある場所である。
 品川区北品川3−3


 現在は酒屋さん   品川で初めてのネオン


虚空蔵尊の参道入口にあった升久酒店は、品川宿の典型的な商家の建築様式を伝える蔵造り。 現在は一階が「炭火焼き肉」のビルに建て変わっている。
 品川区北品川2−9


街道本宿と北馬場宿通りの交差する場所は当時で最も人通りの多いところ、品川練炭の宣伝カーに景気の良さが覗える。角の中山タバコ店は現在も営業している。
 品川区北品川1丁目


サクセス品川入口あたりの東海道品川宿(本宿)風景です。(昔の住所は北品川宿字本宿)宿場町の香りが残る貴重な写真です。
 品川区北品川2−8あたり


品川宿には「宝来館」「帝国館」「娯楽館」の3軒の映画館があった。昭和30年代に、この「娯楽館」を最後に姿を消した。当時、 多くの人々を楽しませた娯楽の殿堂は現在、ファミリーマートになっている。
 品川区北品川2−18


品川神社前の国道15号線はこのまま京都まで続いている。当時は交通量も少なく、現在ではセンターラインにグリーンベルトがあり当時の広々した印象は無い。
 品川区北品川3−7


 海苔の老舗   セピア色の品川を企画


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写真資料提供について

昔の品川宿を残しておきたい。自分達の子どもにも、この町を訪ねてくる人達にも伝えていきたい。
そんな想いで、このページを開設するに当たり、貴重な写真をお借りし、
掲載することをお許し頂いた「セピア色の品川実行委員会」に対し心より感謝申し上げます。

(写真の商用複製に関しては旧東海道まちづくり協議会までご連絡下さい。
セピア色の品川実行委員会 代表 佐藤 高 氏に報告させて頂きます。)