大師道(東海道川崎宿〜川崎大師まで)
川崎宿〜小土呂橋〜六郷渡し〜万年横丁〜川崎大師(5km:1.5時間:8:00-9:30)

昔の人のように川崎大師へ歩いて参詣に行って見た。
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川崎駅を降り、新川通りの小土呂橋交差点から旧東海道へ左折。
(反対交差点側に小土呂橋の碑)

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川崎宿は六郷橋まで「小土呂」「砂子」「新宿」「久根崎」の地域を通る。
・・川崎市の案内板が充実している・・。

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宿場は1761年の大火事で全滅、歴史資料は殆ど無いらしい。

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やがて六郷橋に出たら橋下を通って反対側に、ここから東海道と離れて大師道。

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当時旅籠街で賑わった「万年横丁」は静かな住宅街の道。

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大きな道に出た。大師道は現代の車道となっていた。横には京急大師線港町駅
・・もぉ歩いて参詣する人など居ないのだ・・。

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ヤマダ電機、イトーヨーカドーなど、車社会に適応した大型店が進出している。

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殺伐とした道は、やがて川崎大師駅の踏切へと辿り着く。
・・この踏切を渡らずに駅前参道から参詣する方が近いけど?・・。

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「大師道」を東門前駅近くまで歩くと「鬼を祀る千徳寺」に出る。

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この辺りから京急大師線のトンネルを潜って川崎大師へと向かう

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トントントンと飴を切る音に誘われて仲見世通りへ、参道は赤いダルマの大陳列。
やっぱり川崎大師は江戸庶民の娯楽の場所だった・・2006.3.25 


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